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第3話 「舞踏会の夜に」 解説
- 2007/03/30(Fri) -
第3話「舞踏会の夜に」
放送年月日 1997年4月16日放映

スタッフ
脚本:榎戸洋司  絵コンテ:竹之内和久
作画監督:宮田奈保美  演出:渡部高志

舞踏会を舞台にした、クラシックな意味での少女マンガ的テイストの強いエピソード。また、他の話のような突飛な描写もほとんどなく、それゆえ『少女革命ウテナ』の中では異色の話数となっている。
元々、本シリーズは子供向きの少女アニメシリーズとして企画された作品であり、その後、様々な経緯を経て現在の形となっている。この話は企画時のムードが色濃く残ったエピソードなのである。
ちなみにこの話で初登場した七実の取り巻き三人組のフルネームは、苑田茎子、大瀬優子、脇谷愛子。三人の姓を並べ替えると「その他、大勢の脇役」となる。
名はK子、U子、I子と読む事が出来て、並び替えると幾原監督の「IKU」となる。ネーミングのお遊びである。

(DVD「少女革命ウテナ L'Apocalypse 1」ライナーノーツより)


舞台は舞踏会。二枚目の生徒会長のウテナへのラブアタックもあり、ライバルキャラの意地悪もあり、また、ラストでは王子様スタイルのウテナと、ドレス姿のアンシーがロマンチックに踊るという、落ち着いたムードの、少女マンガ的なテイストの強いエピソード。他の話のようなエキセントリックな描写はほとんどなく、むしろ、『少女革命ウテナ』の中では、異色のエピソードといえるかもしれない。
TV版『スレイヤーズ』の監督である渡部高志と、キャラデザイナーの宮田奈保美のコンビが、演出と作画監督を務めており、それも話題のひとつ。


解説補足

三人組
アンシーに因縁をふっかけてくる三人の女の子は、今後もレギュラーとして出演する七実のとりまき三人組。
名前は右から、大瀬優子、苑田茎子、脇谷愛子。三人の姓を並べ変えると「その他、大勢の、脇役」になる。愛子、茎子、優子は、I子、K子、U子と読むこともでき、並べると幾原監督の「IKU」になる。
茎子の名のみデュエリストと同じ、植物の器官名がつけられている。

桐生七実
生徒会長・桐生冬芽の妹。中等部1年生。
女王様的な性格を持っており、目障りな相手に容赦なく制裁を加える。
兄である冬芽を慕っており、兄を自分だけのものにしたいと願っている。初登場の3話では、いかにも冷徹な悪役タイプに見えるが、話数が進むにつれて、次第に崩れて愉快なキャラクターになっていく。
8月8日生まれ。血液型B型。

ゲロチュチュ
ドラマの展開と関係ないところで、チュチュが勝手なことをやっているのも、『ウテナ』の醍醐味のひとつといえよう。
このエピソードで、ドレスの箱に入っていた乾燥剤を食べてしまい、ゲロゲロと吐いてしまうのも、なかなかポイントが高い。

冬芽のイラスト
贈られたドレスに添えられたカードには、冬芽のイラストが描かれていた。このイラストは、どうやら本人の手によるものらしい。
あの生徒会長は、意外と絵がうまいのだ。

舞踏会会場
長い歴史を持つ鳳学園には、他の学校には見られないような施設がいくつもある。この舞踏会会場も、そのひとつ。
その名の通り、ダンスパーティのためだけに建てられた施設であり、おとぎ話か、昔の映画にでも出てきそうなクラシックで、豪華な外観。かなり大きい。ダンスパーティの運営をしているのも、鳳学園の生徒である。

 (LD「少女革命ウテナ L'Apocalypse 2」封入特典・解説書より)
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