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第35話「冬のころ 芽生えた愛」 解説
- 2008/09/08(Mon) -
第35話「冬のころ 芽生えた愛」
放送年月日 1997年11月26日放映

スタッフ
脚本:月村了衛    絵コンテ:松本 淳
演出:伊達勇登    作画監督:相澤昌弘
冬芽との最後の決闘と、ウテナと冬芽と暁生の三人の関係を描く前後編の前編。
ウテナへの自分の気持ちに気づき、それを自覚したゆえに彼女へのアプローチが弱くなってしまう冬芽。そして、その冬芽の気持ちを利用して、ウテナの心をとらえる暁生。
冬芽の名前を入れ込んだサブタイトルは、他の話でも凝ったタイトルをつけている月村了衛によるもの。

裸になって写真を撮られる暁生、周囲にいくつもサボテンを並べて寝ころぶ暁生、記者会見さながらに沢山のマイクに囲まれフラッシュを浴びながら会話をする冬芽と西園寺と、この話もシュールな描写が続出。ウテナを誘う冬芽が、さりげなくニンジンを持っているのも印象的。あのニンジンにはいったい何の意味があるのか。ウテナに対する餌の意味か、馬に乗ることへの伏線か、それとも何かの象徴か。
記者会見風に会話をする冬芽と西園寺が次第に脱いでいくのは絵コンテにはなく、実はこれは作画スタッフの大胆なアドリブ。
この話あたりから、西園寺がグングンかっこよくなっていくが、これは各話の彼の登場シーンのほとんどを長濱博史が描いているためでもある。

この前後のエピソードでは、毎回登場人物が写真を撮る、あるいは撮られる描写がある。シリーズが最終回に向かっているため、作品をノスタルジックなムードにしようという意図なのだろうか。


(LD「少女革命ウテナ L'Apocalypse 10」封入特典・解説書より)
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