スポンサーサイト
- --/--/--(--) -
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
第4話「光さす庭・プレリュード」 解説
- 2007/03/30(Fri) -
第4話「光さす庭・プレリュード」
放送年月日 1997年4月23日放映

スタッフ
脚本:榎戸洋司  絵コンテ・演出:高橋亨
作画監督:加藤裕美

第4話、第5話の前後編は「幹&梢3部作」の最初のエピソードである。
シリーズ構成の榎戸洋司は、幹と梢には特に思い入れがあるようで、この二人が主役になるエピソード全ての脚本を担当している。
Bパートでの動物が次々と登場する独特のギャグは、幾原監督のセンスによるもの。これ以降も、七実にスポットが当たるエピソードには、何故か動物が登場する事になる。

(DVD「少女革命ウテナ L'Apocalypse 1」ライナーノーツより)


第4話、第5話の前後編は「光さす庭 三部作」の最初のエピソードである。
ギャグ満載の第4話、繊細なタッチで初々しいドラマを描く第5話。シュールなギャグや、ちょっとアヤしい描写もあり、『少女革命ウテナ』の魅力が詰まった前後編といえるだろう。
前回、シリアスなライバルキャラとして登場した桐生七実がこのエピソードで一転してギャグメーカー的な登場人物となる。以降の話数でも、七実の転落は際限なく続いていく。
『トラップ一家物語』 『とんでぶ~りん♡』などで知られる加藤裕美が作画監督を担当。彼の描く、洗練された描線と、キャラクターへのやや独特な解釈が入った作画は魅力的である。


解説補足

光さす庭
幹が弾いている曲は「光さす庭」。第4話、5話の前後編のテーマ曲でもある。
これは既成のクラシック曲ではなく、このエピソードのために光宗信吉が作曲したオリジナル曲である。
アルバム『少女革命ウテナ 絶対運命革命前夜』にも、「光さす庭」のタイトルで収録されている。

アンシーの点数
ウテナの数学のテストは、漫画版の同じエピソードでも38点。
漫画版ではアンシーは0点だった。アニメではアンシーの点数はわからないが、画面を見るとマルは少なく、0点ではないにしろ、ウテナよりも悪い点であるようだ。
そんな点でも、ルンルンと鼻歌を歌っていられるのだから、アンシーはかなりの大物である。

生徒ホール
幹が添削した試験の答案をアンシーに見せていた部屋は、学生寮東館の中のせいとホールである。
これは生徒達が互いの交流のために使う部屋で、椅子とテーブルが1セットとピアノが置いてある。
同エピソードの最後で、アンシーがピアノを弾いていたのも同じ部屋。学生寮東館の二階の、ほぼ中央に位置する。

「まあ、姫宮アンシーって筆箱に
   デンデン虫入れてる変な子だわ作戦」

ファンの間で、人気のある愉快なシーン。加藤裕美の作画パワーが炸裂したシーンでもある。
デンデン虫、青大将、生タコが登場する一連のギャグは、幾原監督のアイデア。以降の話数でも、七実関連のエピソードにカンガルーや象など、やたら動物が登場するのは、幾原監督のセンス。

夜食
アンシーが夜食に作ったのは、カキ氷だった。
ちなみに鳳学園の寮では、朝食と夕食は専門のコックが作っている。夜食やおやつ、あるいはお弁当などに関しては、生徒が自分で作るようだ。

(LD「少女革命ウテナ L'Apocalypse 2」封入特典・解説書より)
スポンサーサイト
この記事のURL | 各話解説 (第1部:生徒会編 ) | TB(0) | ▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://kasira.blog97.fc2.com/tb.php/11-201bab38
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。