第36話「そして夜の扉が開く」 解説
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- 2013/08/03(Sat) -
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第36話「そして夜の扉が開く」 解説
放送年月日 1997年12月3日放映 スタッフ 脚本:月村了衛 絵コンテ:錦織博 高橋亨 演出:高橋亨 作画監督:田中孝弘
冬芽の前後編の後編。前半はしっとりした冬芽の告白シーンが見せ場。
何の駆け引きもなく、素直に気持ちを打ち明けてしまっているのは、プレイボーイの彼らしくない。それだけ、ウテナに本気だったということなのだろう。 デュエリスト同士の決闘が描かれるのは、このエピソードが最後。決闘場の車が走り出し、冬芽と西園寺がサイドカーに乗って切りかかったりと、最後に相応しい大仕掛けな決闘となった。 前半の冬芽と西園寺が、サイドカーでハイウェイを走るシーンは、アキオカーのパロディとなっており、なかなかオイシイ。 薔薇の花嫁と「世界を革命する力」をめぐる最後の決闘が終わり、ついにウテナがアンシーと暁生の関係を知り、物語はクライマックスへと向かう。 (LD「少女革命ウテナ L'Apocalypse 10」封入特典・解説書より) スポンサーサイト
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