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第21話「悪い虫」 解説
- 2007/06/02(Sat) -
第21話「悪い虫」
放送年月日 1997年8月20日放映

スタッフ
脚本:月村了衛  絵コンテ・演出:桜井弘明
作画監督:阿部邦博

七実の取り巻き三人組の一人、茎子にスポットがあてられるエピソード。枝織の「枝」、美蔓の「蔓」、若葉の「葉」と、デュエリストとなるキャラクターの名前には植物の器官を示す語が使われている。
茎子、愛子、優子の三人組の中で、茎子だけ「茎」という植物の器官名がつけられているのは、彼女だけがデュエリストになることが予定されていたからである。

演出は『赤ずきんチャチャ』や『ナースエンジェル りりかSOS』等で知られる桜井弘明。この話は、彼が得意とする少女漫画的な、おセンチな味つけで料理されている。
パーティのシーンの後、七実と取り巻き三人組がウテナに文句を言うシーンで、愛子が「みょみょみょ~ん」と言っているが、これは桜井弘明演出作品ではお馴染みの意味無しセリフ。愛子は、七実と茎子と優子に言うべきことを全部言われてしまったので、言うことがなくなってしまったのだ。

ラストの「好きな人のためなら、それ以外の人への感情なんか問題じゃない。自分なんていくらでもごまかせますから」というアンシーのセリフは、彼女の本質に関わるものだ。何とも深い。
また、決闘が始まる時にアンシーが何気なく日傘をさしているのも、決闘中に他の傘と一緒にアンシーの日傘が宙に舞っているのも、芸が細かくポイント高し。

(LD「少女革命ウテナ L'Apocalypse 6」封入特典・解説書より)
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