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第26話「幹の巣箱(光さす庭・アレンジ)」 解説
- 2007/07/11(Wed) -
第26話「幹の巣箱(光さす庭・アレンジ)」
放送年月日 1997年9月24日放映

スタッフ
脚本:榎戸洋司   絵コンテ:松本淳
作画監督:林明美    演出:岡崎幸男

第4話の「光さす庭・プレリュード」、第5話の「光さす庭・フィナーレ」に続く、「光さす庭3部作」の最終エピソード。あるいは、第5話、第15話「その梢がさす風景」に続く、「幹&梢」シリーズの最終作である。
榎戸洋司によれば、この話のサブタイトルに「アレンジ」とついているのは、幹との関係が(主に暁生の介入により)変化しはじめているから、とのこと。
梢は元々セクシャリティの強いキャラクターとして描かれてきたが、この話では、暁生との出逢いにより、それが一段とパワーアップ。林明美の作画との相乗効果もあり、セクシャルな魅力の強いエピソードとなっている。決闘場で、梢はアンシーに何をしようとしたのだろうか。

この話から、ウテナが薔薇の花嫁であるアンシーとともに戦うように、ウテナへの挑戦者は、パートナーを連れて決闘場に現れることになる。パートナーは、決闘者の「花嫁」の役割だ。花嫁が決闘者から引き抜く剣の強さは、決闘者と花嫁の関係と関連しているらしい。
この話の冒頭で、暁生と冬芽が「金のガチョウ」の話をしているが、あれはウテナがディオスの剣ではなく、自分の剣で戦うことになったことについての話である。
ディオスの剣を使って戦うことが、彼等にとっての「金の卵を生む」ということなのだろう。それはウテナとアンシーの関係の変化と、関連しているらしい。だからこそ、暁生は「お前は彼女のことをどんなふうに思ってるんだい」と聞いているのだろう。

切られてしまう木の幹に、梢に作られた小鳥の巣箱。その巣を助けようとする梢。この話には意味ありげな描写が多い。
前半の「そうだろうけど、ボクはもっと……」と、ラストの「だって、ミッキーはもっと……」と、二度繰り返されるウテナの「もっと……」の台詞も、なかなか深い。

(LD「少女革命ウテナ L'Apocalypse 8」封入特典・解説書より)
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