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第30話「裸足の少女」 解説
- 2007/12/22(Sat) -
第30話「裸足の少女」
放送年月日 1997年10月22日放映

スタッフ
脚本:榎戸洋司   絵コンテ:風山十五
演出:桜美かつし  作画監督:香川久

のエピソードから、本格的にウテナが中心となってドラマが進むようになる。ウテナと暁生の関係が接近し、ウテナの気持ちが揺れ始める。王子様と暁生。王子様に憧れて、王子様のように気高く生きることと、男性に恋することは両立するのだろうか。たとえそれがフィアンセのいる男性であっても。
ウテナに惹かれているはずなのに、平然と暁生がウテナをものにする手助けをしてしまうアンシー。彼女の真意は。彼女の現在の王子様は、暁生なのか、ウテナなのか。
ウテナとアンシーと暁生の、複雑な三角関係にも注目したい。

ウテナの心が暁生に奪われていく一方で、暁生がフィアンセの香苗の母親とも関係しているような人間であることが明らかになる。そして、香苗の母にとっても暁生は「王子様」であるらしい。女性が王子様を求める気持ちとは何なのか。女性にとって王子様とはどんな意味があるのか。『少女革命ウテナ』のテーマのひとつである「王子様」の問題が次第に明確になっていく。

演出的には、アクションはなく、シュールな描写も少なく、しっとりとした仕上がりのエピソード。絵コンテの風山十五の個性が発揮された作品といえよう。若葉の華やいだムードがいかにも彼らしい。

(LD「少女革命ウテナ L'Apocalypse 9」封入特典・解説書より)
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